本文へジャンプ

ここから本文です

現在地 : HOME > 本戦初日

ファイルイメージ

実施要項


ファイルイメージ

ヤーデージ


ファイルイメージ

競技規則


組み合わせ

ファイルイメージ

最終


成績

ファイルイメージ

竹山昂成、首位発進「このチャンスを生かしたい」 夢は姉・佳林プロとのきょうだいレギュラーツアーV
2023/10/25 22:28
サンケイスポーツ近畿オープンゴルフ選手権第1日(25日、兵庫・小野グランドCCニューC=7098ヤード、パー72)

プロ3年目の竹山昂成(こうせい、24)=フリー=が67で回り、4人が並ぶ首位でスタートした。3歳上の姉・佳林もプロ。目標とするきょうだいでのレギュラーツアー優勝へ、まずは近畿ナンバーワンを目指す。宮里優作(43)=フリー=は71で4打差の28位につけた。
410ヤード先のカップに2打で沈めた。インから出て14番(パー4)。ショットで奪ったイーグルに竹山が胸を張った。
「ボールがカップに入ったのは見えました。うれしいです」
会心のティーショットでフェアウエーを捉え、残り117ヤードの2打目も完璧だった。ほかに4バーディー、1ボギー。スティンプメーターで13・2フィートの高速グリーンも「遅いより速い方が好き」と苦にしなかった。
姉・佳林の影響でゴルフを始めた。姉は2020年の下部ツアーで初優勝。今季は下部ツアーを主戦場に戦う。目標は、そろってのレギュラーツアー優勝。「お互いがそれぞれのコーチのような存在。教え合いながらやっています」という。
21年にプロ転向。22年はツアー8試合に出場したが、予選通過は2試合だけ。今季は4試合すべて予選落ちしている。
「このチャンスを生かしたい。勝ちたいです」
昨年アマでツアー2勝し、プロ転向した蟬川泰果は大阪・興国高、東北福祉大の1学年下だ。後輩に負けじと、まずは近畿の王者となり、来季は全国に打って出る。(臼杵孝志)


フォトギャラリー